〜地域福祉・介護〜
『直入・暮らしのサポートセンター』の立ち上げに向けて
生活課題実態調査にご協力を!
パッケージ事業における「地域福祉・介護」分野では住民同志の支え合いで行う有償生活支援サービスの拠点や寄り合いの場となる『直入・暮らしのサポートセンター』立ち上げに向けて人材育成を中心とする作業を進めています。
昨年9月にオープンし、住民の手で事業を展開している久住地区「暮らしのサポートセンター・久住(りんどう)」に続くもので、直入地区ではこれまでに43回、60人の市民が参加し高齢化の現状と将来推計、生活支援のための基礎知識の習得などを行ってきました。
平成23年から市域全体を対象とした同分野のセミナー参加者は、延べ407人に及んでいますが、限られた期間内で効果的な事業展開を図るため、セミナーへの参加者が多く、関心度が高いと思われる地域からニーズ調査を行い実証的な取り組みをしてきました。
直入地区でも「自分たちがやらなければ」といった意見も出始めています。
当協議会では行政機関や関係者を含め、同地域での展開について具体的な協議を進めているところですが、6月からは「暮らしのサポートセンター」の役割や住民のニーズを把握するため、独自の『生活課題実態調査」に取り組みます。
対象は65歳以上の高齢者1028名とし、独居世帯や2人世帯などを中心に約4か月間実施しますが、セミナーを受講された市民との協働作業により行うことにしています。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
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活性化推進室
